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2025年05月31日トピック

鈴木のりたけさんの『しごとば展』藤枝市郷土博物館 6月1日まで

昨日、地元藤枝市郷土博物館で開催されている「鈴木のりたけのしごとば展」に行ってきました。

「杉村さん、行かれましたか?」の声をかけていただき、出かけていきました。

4月から開催されていたのに、最終日2日前、間一髪間に合った状態でした。

 

行ってよかったです。まずは見ていて楽しかったですし、たくさんの原画も見れました。。

明日、6月1日までです。近隣の方は是非、行ってみてください。

文学館特別展「鈴木のりたけの“しごとば”展 進化する絵本の世界」/藤枝市ホームページ

 

このHPの展示会紹介に下のように書かれています。

子ども・大人の心をつかんで離さない!今話題の絵本作家による静岡県初開催の“絵本の世界”

静岡県浜松市出身の絵本作家である鈴木のりたけさん。代表作である「しごとば」シリーズは、「仕事の現場を絵本にする」という発想で、2009年に誕生し、2020年刊行の『やっぱり・しごとば』を含めて計6冊が刊行されました。「カラッとした絵で、情報をきちんと伝えたい」と作家自身が綿密な取材を重ね、それぞれの仕事の醍醐味を一枚の絵に落とし込む独自の手法で、子どもたちの心をつかんでいます。(中略)

多岐にわたるしごとばの原画を展示します。併せて、”しごとば”の取材で得た着想から、仕事する人自身に焦点を当てた「しごとへの道」シリーズの原画も展示します。絵の中に入り込むように、じっくりと視線を巡らせてみれば、「働くって楽しい」という思いが、どの”しごとば”からもしっかりと伝わってきます。

とありました。

迷って、悩んで、失敗して、自分のしごとをみつける。そして

「働くってたのしい」に行き着く。

『仕事への道』シリーズは丁寧な取材を通して描いている「絵本」なのです。

 

学ぶものがたくさんありました。

「職人さんの汗と夢」・・・なぜ「汗」と「夢」にしたのだろう。

自分を振り返る時間になりました。

しごとばシリーズ4冊買ってきました。

2009年からはじまったしごとばシリーズは、

時間かけてゆっくり楽しんで「みたい」と思います。

解説書を見ながら・・・・

shigotoba-10th-guide.pdf