2026年07月27日
僕の父は炎、母は土。 父と母はどのように出会い、僕は生まれたのだろう?
東京高田の馬場「新宿・野鳥の森シアター」さん出かけ、2本のドキュメンタリー映画を観てきました。
2つの映画とも、柴田昌平監督の作品です。
昨年の秋、名古屋で開催されたタイルのイベントCERASTA2025で「陶王子2万年の旅」が上映されました。
ですが、CERASTA2025は興味多きイベント内容で
会場を回っている間に時間が無くなり、つい観ることが出来なかったのでした。
そこで、制作されたプロダクション・エイシアさんに問い合わせ、次回開催の案内をお願いしたところ今回の上映案内を送っていただいたのでした。
職人さんご家族を応援した始めた「絵ことば」作り、足かけ4年6つの職人さんまでやってきました。10の職人さんの絵ことば制作はあと4種の職人さんです。
2030年を目標に進めています。来年の初めまでには「基礎屋さん編」の発刊を目指し、2028年に「タイルやさん編」が出来たらいいなアと思い描いています。
そのようなことから、私の体験記憶とタイルに関わる知識を集めたいと少しづつ動いています。
帰り際のスナップ写真です。
左端が柴田昌平監督です。
その右が、新宿・野鳥の森シアターの森田さんです。
柴田監督はとても温厚な方で、作品に込めた思いや制作中の苦労、そこで生まれた出会い、そして多くの方への感謝を、気さくに、ときには私たちに問いかけるような語り口で話してくださいました。
お話を伺う中で、火と土、人と暮らし、そしてタイル。
その一つひとつが長い歴史と文明の中でつながり、今の私たちの暮らしへと受け継がれていることを、あらためて感じる時間となりました。
そして映像からは、土という存在の大きさにも、あらためて気づかされました。
これは、下の冊子(陶王子映画の小冊子です)の一部です。
「この知的アドベンチャーをナビゲートするのは、陶王子。
土器から陶磁器、さらにファインセラミックまでの変遷を彼自身の姿で
表現しながら、自問します。」とあります。
映像の中で、2万年前からの大地と人のかかわりが、陶王子の姿の変化になって流れていきました。
「未来」はこの2万年のなかにある。
未知なる未来をテクノロジーで追いかけるだけでなく、いま足元に生まれてきた小さな「芽」にこそ
求めている「未来」があるのかもしれない。
そんな思いが深まりました。
■ 柴田監督の次の映画は
新作映画 『百姓、わらう。』 2026年秋、ロードショー公開決定 です。
■ タイルの祭典 CERASTA2026は CERASTA 2026 開催決定!今年は横浜! です。
是非、お出かけください。