2025年11月14日トピック
CERASTA Ceramic Tile Festa /タイルの祭典に行きました。
技能オリンピックのタイル競技会場で是非、行ってみてと渡されたこのチラシ。
期待以上の内容でした。
タイルの製法や歴史紹介、そして素材の実物展示と体験。職人さんの実演やパネルディスカッション。
子どもからプロまで、楽しめタイルの知識も深まります。
会場は内外タイルの仕上げがいっぱいで趣のある岡谷鋼機名古屋公会堂です。
昭和5年(1930年)に建てられた近代的な大ホールで、令和2年(2020年)に国の有形文化財(建造物)に登録されました。外観は茶褐色のスクラッチタイルに覆われ、多様なアーチ窓が重厚な雰囲気を醸し出しています。 ※HPから
95年経過した建物ですが、職人さんたちの仕事があちらこちらに息づいています。
天井の梁は左官仕上げです。
会場受付のホールには
ナンバーワンのタイルイスはどれだ ? 技術とセンスを競う〜第2回となるタイルチェアコンペティションでの作品展示がありました。
賞をとったのはどの椅子かな?
そして中に入ると

ビッグサイトみたいな大型展示会の派手さとはちょっと違って、
このイベントは「ちゃんとタイルのことを知ってもらおう」という気持ちが伝わってくる、落ち着いた雰囲気。
どこか勉強会みたいな、ちょっとアカデミックな空気もあって心地よかったです。
これは小さな体験コーナーです。土に水を加えて練って成型するタイルですが、水の分量でタイルの製法が異なり、出来上がったタイルも様々です。
水と土の関係、焼くと10%もちじむので均一な製品をつくる難しさ(面白さ)を解説されたました。
私は、釉薬のこと知らなかったですが、この展示会場の展示や解説ですこし分かった気がします。
「青いろはどのようにして出すんですか?」
「コバルトから作ります」 「?・?」
そう言えば、コバルトブルーっていうな。
下のような展示で、原石からの変化を伝えています。

アメリカではハンドメイドタイルが人気だそうです。
近年、アメリカではタイルの需要が多いそうです。
赤も
体験や実演コーナーは会場中央に展開されてます。
左官職人、タイル職人、レンガ積み職人さんの実演には、皆さん、関係者も応援しながら楽しそう。

親子体験にはカラフルなタイルモザイク。
お風呂をテーマに
タイル×空間デザインの新しい可能性を見つける 第1回 the TILE competition〜
学生を対象にタイルと空間を同時にかんがえるをthe TILE competition。記念すべき第1回のテーマは「お風呂をかんがえる」。
応募作品が展示されていました。
最優秀賞はこちらです。
気になるタイル職人さん。パネルディスカッションで見せていただいたこのグラフ。
大きな半円カーブで、タイル職人さんが減っているのです。
タイル職人さんのためにも、タイルの魅力をもっと伝えていかなくてはと思います。
3000年カラ4000年前の土器の破片。
「持ってみますか」「はい!」
タイルには2万年の歴史があります。と
この冊子を買って焼き物の旅をした気分で帰ってきました。