皆様の声

知人の娘さんが通っている幼稚園に絵本進呈してきました。
英語と日本語を読み比べながら職人さんの仕事に
興味をもつ子どもがいたらいいなと思います。
結果は何十年後かもしれませんが、何もしないよりはきっといい。
コツコツですね。

恵 様

自分も親が塗装屋でしたので共感しながら読ませていただきました。
この絵本を通じて、塗装に興味を感じる方々が増え、
塗装業会、建築業界全体が魅力ある業種になってほしいです。

八木塗装店八木翔太 様

絵本何回も読ませていただきました。
職人への熱い想いがとてもよく伝わったというのが第一印象です。
日本の伝統的な職人ですから無くなって欲しくないと改めて考えました。
啓太くんは大人になったらきっと畳職人になるのでしょうね。
そして、啓太くんの子供にも受け継がれていくことが見えました。

また、表紙の色もかわいいなぁと思いました。
文章も端的でわかり易かったです。

ちょっと思ったことは、話の展開が一辺倒なので子供向けではない感じに受けました。
例えばお父さんが座布団に乗った際に、落語家になって噺を始めたり、
突拍子のないことがあった方が子供にうけるかもしれません。
またそのオチがあればもっと子供が読みやすいかもしれません。

畳の上で仕事をする方って現代でも沢山ありますね。
柔道家、神事、将棋、茶道・・などなど。
日本の畳はとても良い建材なので、
この本をきっかけに世界にも知っていただけるといいですね。
Vol.04も楽しみにしております。

島村 様

主人の感想です。
畳のことを思って下さった社長様、作家さんに感謝の気持ちいっぱいです。
作家さんの画かれた通り、畳店は減る一方で安売り業者の進出、メンテナンスのデメリットは大きな要因だと考えさせれました。
今後、畳店だけでなくいろんな職種の職人さんが減ることが予測され、
この先どうなっていくだろうと思う今日この頃です。
僕は精一杯やるだけと思っています。
少しでも畳ことを思って下さって有難うございます。

私の感想です。
ページをめくると畳を処分するという内容にドキッとしました。
作者さん、こちらの内容を書かれたこと、とてもよく見て下さって理解下さってる方だと感じました。
現状、よく聞く光景でして今日も問い合わせがあったところでした。その都度、悲しい気持ちになりがっかりします。
絵本を読んでいて、絵本の中の畳屋さんも主人の親も主人もお客様への思いは同じで涙がこぼれてきました。

畳離れの時代ですが、温かい目で応援して下さる社長はじめ、友人知人が居て下さる限り諦めず負けずに進みたいと思っています。
どうぞ今後共、宜しくお願い致します。いつも有難うございます。

藤原 様

絵本は1冊はアメリカから帰国中のハーフの女の子に、残り3冊は英語を習いに来ている小学生に贈ろうと思っています。

慶 様