皆様の声

沢山の情報と機械化、労働環境の等様々な要因から職人の数が減っていて、でも人の手、職人さんが必要です。今回の子供たちのように身近に職人という仕事を体験、見聞きする機会があればと思います。

望 男性スタッフ 様

今回のストーリーに出てきた子供たちはみんな職人に対し興味関心、尊敬がありました。仕事している姿(職人の姿)を見たことがなくても、家の中にいる(仕事をしていない時の)お父さんはやっぱり職人さんで、その姿に日々触れる事で職人という仕事に対して尊敬やカッコよさ魅力を感じる機会が沢山あるのだろうと思いました。
お父さんも家業を継いでほしい反面、気にせず好きなことに挑戦して欲しいと願っている葛藤も描かれていました。きっとリアルな目線なのだろうと感じました。また今回のストーリーに出てきた主人公が全員男の子でした。女の子の目線があってもいいのかなと思いました。

望 女性スタッフ 様

随分カッコよくてこんなにかっこよくないからな。今は色々な仕事があるからね。自分にはこれ(大工)しかなかったからな~子供達がみていいなと思ってくれるといいね。

望 大工 様

若手の入職希望者が少ない左官業界にとって、このような「絵ことば」を拝見し、もっと頑張ろうと勇気を頂きました。
「左官」という仕事自体知らない若者が多い中、分かりやすく、作業のイメージがしやすい、この「絵ことば」を
自分の子供達や従業員の息子達にも見せました。
倉庫で作業準備やサンプルを作成していると、息子達がこれは「漆喰?」「何を塗ってるの?」「手伝おうか?」などと少し興味を
持ってくれた気がします。
これからも、この「絵ことば」を上手く活用させて頂きます。

星 様

ページをめくるうちに、目頭が熱くなってきました。
 畳屋さんの話なのに、導入部は満開の菜の花!
 畳の部屋がない。畳を知らない子ども。
 そんなご時世を背景に、畳屋さんの思い、親子の情、そして畳の成り立ちと道具。
 たくさんの情報が、センスあふれる“言葉”と、力強い“絵”で描かれ、読んでいて心にスッと入ってきました。

寺井 様