皆様の声

昨今の住宅設備は材質がビニール系が主流となるため簡素化され技術力はさほど必要とされていない様に感じます。それらが技術力定価の一つになっているような気もします。あえて長い経験をしなくても独立してしまう。しかし大規模工事他リフォーム工事、修繕工事等においては専門の技術力を必要とします。それ故に技術教育及び継承が必要と思います。人を育て教育をする(自社で)企業(会社)があればと思います.人材教育をゆだねている事が問題と思います。技術教育をどうするか問われています。

稲葉 様

自分は小学校2年生の時に大工になると作文に書きました。家づくりの楽しみは今も感じています。今は工場で造って組み立てるだけの家が多くなっているのが寂しいです。親としては、公務員の様に生活が安定する職業を選ぶのは仕方ないと思います。

天野 様

皆さんの仕事に対する思い、職人さんに対する思いのお話を聞けて良かったです。これからも建材屋として現場を支える者として応援いたします。絵本の活動頑張ってください。
※建材屋は職人ではありませんが配達等力仕事頑張ります。
※子供向けの絵本でお父さんの仕事内容をうまく理解できるように書いてあるのでよく伝わると思います。

杉本 様

最近他の現場で職人は、ないがしろにされているような感じを受けます。今回のように職人をフューチャーしていただけると、職人さん達にはやりがいが生まれてくると思います。やりがいのない仕事に夢や歓喜は生まれません。今回のWBCを見ていて思ったのですが、チーム一丸となる事が、これからの建設業界を生き抜く術だと思います。チームの良き一員になれるよう、いい汗かいてスキルアップしていきたいです。

中山 様

「職人さんの汗と夢」の本のお話を聞いて私も大変感銘を受けました。私共建具業界も既製品に押され、せっかくの良い技術を持っていても廃業されていく方が多いです。次の世代に技術をつなぐ為にこのような試みは大変意味のある活動だと思います。是非とも私共建具の業界も取り上げていただきたく存じます。

伊藤 様